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トーマス・フラー『金は世界に君臨する神である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

世界に共通するものがもう一つある。

 

バッハは言った。

 

『音楽』である。

 

 

しかし、音楽と金では、その印象に大きな差があるように見える。それはどうしてだろうか。音楽が『綺麗なもの』であり、金が『汚いもの』という印象が根強いからである。そして、その『汚いもの』の方が、『神』に選ばれたわけだ。

 

だとしたら、ここで考えたいのはダリの言葉だ。

 

金は時に、人間の人格を捻じ曲げ、殺し合いをさせることもある。そんな魔の力に匹敵するものがあるとすれば、この世には『神』以外に存在しない。『悪魔』という発想は違う。例えば、大自然の躍動があったとする。地震、落雷、噴火、津波、台風、竜巻、これは別に、『悪魔の仕業』ではない。『神の創った大自然の躍動』である。

 

しかし、その躍動ごとに人間も含めた多くの生命の命が奪われることがある。それは、とっても『残酷』に映る。

 

人間の目には。

 

 

つまり、『人間の目にどう映るかを基準としていない』、『人間の心を常に最優先として考えられていない』、そんな常識の中で生きている甚大なエネルギーが、金の周辺からぷんぷん匂っているのである。それはまるで、『神の非常識な常識』のそれに似ている。

 

 

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