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寺山修司『振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本劇作家 寺山修司[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

キリストの言葉の超訳として、

 

と書いたが、『明日は明日の風が吹く』ということなのである。今が絶望の淵にあっても、過去が思い出したくないほど凄惨なものでも、明日はどうだ。未来はどうだ。それがわかる人間など、永久に現れることはない。

 

いや、明日も同じ時間に起きて、同じニュース番組を観て、同じ時間の電車に乗り、同じ人と満員電車で耐え、同じ会社に行き、同じ作業をするんだ。それのどこがルーチンではないというのだ。

 

と思う人がいるだろう。だが、思慮が浅い。それで彼に対する一言は終わりだ。

 

そんなに言うなら、もっと朝早くに起きて、ジョギングや自転車で通えばいいではないか。タクシーで通えばいいではないか。作業依頼が来る前に、『仕事』を提案すればいいではないか。会社を辞めればいいではないか。あの人を食事に誘ってみればいいではないか。

 

あの人に相談してみればいいではないか。あの人に意思を伝えてみればいいではないか。一歩踏み出してみればいいではないか。あの人に告白すればいいではないか。

 

告白

 

既成概念や固定観念に囚われて、昨日までの過去の記憶に囚われて、今日や明日をないがしろにすることがあってはならない。なぜ今日を過去と同じ日にするのだ。今日は二度と来ない。明日も二度と来ない。同じ日はないのだ。一日たりともないのだ。

 

イチローは言う。

 

こう考えるだけでも、『同じ日』などないのだ。つまるところ、(今日もいつもと同じ毎日だ)と思っている人間は、ピラミッドの一段目で永遠に右往左往している人間。イチローを筆頭とした『毎日がスペシャル』だと思っている人間は、時間の経過に比例して、努力の積み重ねも比例し、そして積み重ねられたピラミッドの石段も、群を抜くのだ。

 

一人一人が出来ることは、確かに限られている。だが、だからといって今日をないがしろにした人間とそうでない人間との差は、雲泥である。

 

ピラミッド

 

 

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