偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
どちらにせよ『命令を聞く』ことが共通点だと言える。リヴァイアサンとは、旧約聖書に出て来る海の怪物だ。イギリスの哲学者、トマス・ホッブズはこの怪物を、『リヴァイアサン=本性』という図式に当てはめて本を書いた。
人間は元々、生存競争をして争いを繰り広げるのが、『自然状態』だという。しかし、あまりにも禍々しい人間の本性(リヴァイアサン)、その自然状態が見るのが嫌で、抗い、争うことの権利を政府に譲り渡し、その代わりに本人たちは安穏な日々を追い求めた。国益を守るためには、攻防を繰り広げなければならない。しかし自分たちはノータッチだ。気づいたら政府が当たり前のように国を運営していた世代は、そんなことをすっかり忘れてしまった人間の姿に等しい。
投票率が戦後最低を下回る今、投票の制度にあまり意味を見いだせない現状がある。但し、日本の場合は独裁国と違って、ある種の信頼の上に成り立つ無投票だ。別に、投票してもしなくても、大きな変化は期待できないし、逆に、大きな変化を期待しないのが、今の日本を生きる無投票者の本音である。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『愛があれば全ては解決する。』
第2の黄金律 『愛があれば全ては解決する。』 愛は没我であり、潤滑油である。円滑にいかない場所に愛はない。 『愛は惜しみなく与う。』-トルストイ &nb...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


チャールズ・ブコウスキーの名言・格言一覧
アメリカの作家。生誕1920年。男。チャールズ・ブコウスキー 名言一覧 『小さな種火を残し、その火を絶やさないで。種火さえあればまた燃え上がるから。』 『民主主義と...