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チャールズ・ブコウスキー『小さな種火を残し、その火を絶やさないで。種火さえあればまた燃え上がるから。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

ブコウスキーは、長い間不遇の時代を過ごした。肉体労働、郵便局員いろいろな職を転々としながら、自分のやりたいこと、いや、やるべきことをやり続けた。作家活動である。散文詩を書いては、不採用。それの繰り返しの毎日。しかし、ブコウスキーは諦めなかった。詩や短編を何百編と執筆。やがて投稿の多さから、『小雑誌の王』と知られるようになり、作品にも注目が集まり始める。

 

そして、50でようやく専業作家になることが出来たのだ。労働者のための文学として人気に火が付き、朗読会を開けば600人が詰めかけた。ブコウスキーの作品は世界中で翻訳され、30、40版を重ねた。

 

火

 

男性
諦めない。
男性
決して屈しない。

 

そう言う人はたくさんいる。その最中、辛い出来事もあるだろう。悲しい事も起こるだろう。それでも決して、自分のアイデンティティ(自分の存在を証明すること)を諦めてはならない。本当に死ぬまでにその種火が燃え上がらなかったのなら、自分の人生を、自分自身がどこかで一度、疑ってしまったのかもしれない。

 

 

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