ダンテ『後悔する者にのみ、許しが与えられる。』

06/02/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イタリアの詩人　ダンテ（画像）[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

キリストは言った。

『赦される罪と、許されない罪がある。』（超訳）

『赦す』というのは、罪を帳消し、リセットするとか、免除するとか、やり直せるとか。そういう意味合い、つまり『愛』のような感覚である。『許す』というのは、認める、承認する、良しとするなど、そういう意味合い、つまり『許可』のような感覚である。

キリストの言葉の超訳として私はこうも書いた。

『悔い改めには、本物と偽物の二通りある。無論、前者だけが救われる。』

つまり、人を殺した人間がいて、

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]すいません、もうしません！約束します！悔い改めました！今後はもう神に誓って、そういうことはしません！だから、ね！助けてください！[/say]

という人は、どう考えても『謝罪している』が、それがそのまま『後悔している』ということにはならない。『悔い改めた人が赦される』のであり、『殺人行為は永久に許されない』のである。

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