偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]スペインの画家 ダリ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
では、『悪い行動』を取っている時は、どう説明するのだろうか。犯罪だ。強盗、強姦、傷害、殺人。テロに戦争に誘拐に不倫。一見するとどう考えたって『悪を選んでいる』様にしか見えない。ダリは無意味な発言をしたことになるのだろうか。では次にこういうことを考えたい。
聖書における『ヘブライ人の手紙』には、『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。
『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ』
つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。
その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した』人間には『罪(魔性)』が宿っていることになる。
なるほど。そう考えると、シェイクスピアも言っているように、
確かに人間には『善(聖性)』と『悪(魔性)』の両面があるが、自分がその行為を行う時、それが『善』なのか『悪』なのかを、どれだけ認識しているかは、不明だ。何しろ、『聖戦』というキーワードがある。テロとて、テロリストにとっての、何らかの信念があるのだ。無論、それは多くの人から見て単なる詭弁に過ぎないが、ダリは、『人は誰しも、自分のやっていることが間違っていると思っていない』のだと言いたいのかもしれない。
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