MENU
index

孫正義『相手に得をさせれば、私を味方だと思ってくれる。そうすれば、その後の話がまとまりやすくなり、私も得をする。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本経営者 孫正義[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]

目次

考察

WIN-WINの関係とは、お互いが勝ちになるような結果を約束すること。『返報性の原理』とは、親切にされたらそのお返しをしたいと思う人間心理。相手を味方にしたければまず相手に得をさせるのだ。どういう得でもいい。『金』なのか。『愛の言葉』なのか。『自己の重要感』を満たすのか。どちらにせよその原理だ。

 

私などはこの原理を22歳の時にはもう『感覚で』理解していたから、当時、拝金的な経営者が仕事の話を持ちかけてきたとき、私はそれを逆に利用した。つまり、相手はこれらの原理を使って自分を味方だと思い込ませ、私を取り込もうとしていたのだ。妙にこちらに利益があることをアピールするのだ。『不自然』なのである。だが、別にこの原理を熟知していたことと、いざとなった時に対立できる覚悟があるから、私は逆にそれを利用できた。

 

(もし話を変えたら大事にするぞ)

 

というメッセージを『メタ』に込めたが、相手はそれを理解していなかった。何しろ、自分の思い通りに出来ると考えていたからこそ、自信たっぷりにこれらの話を持ちかけてきたのだから。結局そういうまがまがしい人間の一面が、水面下で踊ったその一件は泥沼になり、当然のようにその人間との関係は切れたが、きちんと利益も得た。お互いにだ。

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”23016″]

同じ人物の名言一覧

[kanren id=”28327″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次