偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
それが出来る人と出来ない人がいるのだ。それはおそらく、未来永劫、これからもずっと続くことだろう。何しろ、過去がそうなのだ。過去からそうなのであることを考えても、その蓋然性は極めて高いのである。
アリストテレスは言った。
つまり、自分の人生の舵を握り、主人となって文字通り、主体的に生きる人は、例え生まれた身分が奴隷であっても、彼は奴隷ではない。だが、自分の人生の舵を握ることを放棄し、舵を握ってくれる主人を探して反応的に生きる人は、例え生まれた身分が自由民であっても、彼は奴隷である。
そして、この『自由民』であるという人間がどれだけいるだろうか。それを考えた時、(もしかしたら奴隷の方が多い)と考えられるなら、まだ大丈夫だ。一番いけないのは、その事実さえも正当化して隠蔽し、見て見ぬフリをして奴隷として生きていくことを選択することである。
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