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スティーブ・ジョブズ『お膳立てさえしてやれば、人は自分の限界以上の仕事をやり遂げるんだよ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

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目次

考察

『お膳立て』というのは、何かを成し遂げる為の手筈を整えること。そう考えると、経営者や指導者の仕事とは、部下のお膳立てである。部下を『使い捨ての駒』とか、『自分という御輿を担がせる単なる足腰』だと考えるなら、別にお膳立てをする必要はない。ないが、そんな会社は淘汰されるのが相場だ。いくら膨れ上がっても、それは短命である。『膨張』と『成長』は違う。膨張は、弾けるのが相場だ。

 

 

『踏むべき手順』を踏んで大きくなるのが『成長』。『踏むべき手順』をないがしろにして膨れ上がるのが『膨張』。部下の扱いをそのようにすることが『踏むべき手順』だと思っている人間や企業の命は、短命である。

 

また、この『お膳立て』だが、それをすると『限界以上の仕事をする』と言うが、それは『潜在能力をいかんなく発揮する』イメージの方が正しい。元々『限界』などないのだ。それを『限界だ』と決めつけていた人間がいるだけで、『お膳立て』というのは、『何勝手に決めつけてんだよ。本当はできるだろ。』といった環境を、強制的に揃えることにより、元々本人にあった潜在能力を引き出す『環境調整』である。

 

『場のマネジメント』にはこうある。

『場とは、人々がそこに参加し、意識・無意識のうちに相互に観察し、コミュニケーションを行い、相互に理解し、相互に働きかけ合い、相互に心理的刺激をする、その状況の枠組みのことである。』

この場の中で、人々は情報をやり取りし、また刺激し合うことで感情のやり取りをも行っている。

 

この『場』の最適化をすることが、リーダーの務めだ。

 

 

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