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ジョン・ラスキン『どの偉人も人によって常に助けられている。偉人の才能は、森羅万象から良いものを引き出すことだからだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

森羅万象とは、『人』だけではない。この世にある一切のものが、それに該当する。だから、『人によって助けられている』だけではなく、その他の森羅万象、全てによって助けられているのであり、必ずしも、人が関係しているわけではない。しかも、『人に助けられた』というよりも、『人から得た』という方が、『森羅万象から得た』という言葉にも結び付くので、そっちの方がわかりやすい。必ずしも人は、助けてくれない。だが、それを主体的な人間なら、(これは反面教師だ)という方向にポジティブに考えて、結果として『得る』ことが出来るのである。

 

 

そのポジティブシンキングこそが、偉人と呼ばれる人間に、往々にして共通する、考え方である。

 

例えば、ケニヤの初代大統領、ジョモ・ケニヤッタは言った。

 

自分の敵を、『自分の潜在能力を引き出し、奮起させるための発奮材料』と捉えたあたり、彼にあったのは主体性であり、ポジティブシンキングだ。こういう人間なら、森羅万象から良いものを引きだすことが可能だ。一方、ネガティブな人間はダメだ。彼らはまるで、『閉じて』しまっている。普通、閉じられたコップに、水を注ぐことはできない。彼らは知らないふりをしているが、一分でも早く現実を直視するべきである。『本屋に行けば、本がある』という決定的な現実を。

 

 

 

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