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ジョン・ドライデン『今日という日を自分自身のものと呼びうる人は幸せである。いや彼のみが幸せである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

いや、『彼女』かもしれない。彼や彼女だ。とにかく、今日という日が自分自身のものと呼べる人間。これが幸せな人間ということになる。

 

『スネ夫』は?

 

今日をジャイアンの為に生きていないだろうか。

 

『のび太』は?

 

今日をジャイアンの為に生きていないだろうか。

 

『ジャイアン』は?

 

今日を恐母の為に生きていないだろうか。

 

あれらはまだ子供だ。当然、今日という日を自分自身のものに出来ていなくて当然。

 

ホー・チ・ミンはこう言い、

『独立と自由ほど、尊いものはない。』

 

アリストテレスは言った。

 

つまり、自分の人生の舵を握り、主人となって文字通り、主体的に生きる人は、例え生まれた身分が奴隷であっても、彼は奴隷ではない。だが、自分の人生の舵を握ることを放棄し、舵を握ってくれる主人を探して反応的に生きる人は、例え生まれた身分が自由民であっても、彼は奴隷である。上に挙げた三人の子供の、誰が自由民で、誰が奴隷かわかるだろうか。ジャイアン?母親に怯え、その鬱憤を晴らすために、自分の恵まれた体格で越権行為にひた走るジャイアンが、本当に自由民だと思うだろうか。

 

 

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