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ジョン・スチュアート・ミル『国家の価値は、結局国家を組織する人民の価値である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

渋沢栄一はこう言い、

 

ルソーはこう言い、

 

周瑜はこう言った。

 

人と国家が密接な関係であることが、これらの言葉から浮き彫りになるわけである。リヴァイアサンとは、旧約聖書に出て来る海の怪物だ。

 

 

イギリスの哲学者、トマス・ホッブズはこの怪物を、『リヴァイアサン=本性』という図式に当てはめて本を書いた。人間は元々、生存競争をして争いを繰り広げるのが、『自然状態』だという。しかし、あまりにも禍々しい人間の本性(リヴァイアサン)、その自然状態が見るのが嫌で、抗い、争うことの権利を政府に譲り渡し、その代わりに本人たちは安穏な日々を追い求めた。人民は、都合の良いときだけ政府を利用し、都合が悪くなれば政府に責任を押し付けることが出来るようになった。ここからもわかるように、国家と人民とは、無関係ではないのだ。

 

 

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