偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
アウレリウスは言った。
あるいは、フランスの哲学者、パスカルは言った。
他人からどう見られるとか、他人から何を言われるかとか、人は、そういうどうでもいいことに気を囚われてしまうものである。私も幼少の頃はそうだった。しかし今は違う。なぜかというと、今の私は『幼少』ではないからだ。確かに『熟達』しているという事は出来ない。だが、それでも『幼少』ではないと断言できるのである。つまり、それらを気にするのは『幼少』なのである。プライドがある人間なら、今すぐにそれについて恥を覚え、幼少である自分に対して腹が立ち、そこから脱する為にどんな努力も惜しまないだろう。
エマーソンは、自身のエッセイ『独立独歩』でこう言っている。
『だれでも教育を受けている過程で嫉妬は無知であり、模倣は自殺行為にほかならないという確信に達する時期がある。』
たった一度の自分の人生を無駄にすることは、命の無駄遣いだ。生きたくても生きられなかった命がある。それを考えたとき、少しでも細胞が揺り動かされるのであれば、見込みがある。自分が『人間』であるという証拠を、感じた瞬間である。
ゲーテは言った。
見るべきなのは、外ではない。自分の心の内だ。
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