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ショーペン・ハウエル『知は力なり-とんでもない。きわめて多くの知識を身につけていても、少しも力を持っていない人もあるし、逆になけなしの知識しかなくても最高の威力をふるう人もある。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

いや、それでも結局『知は力なり』だ。その言葉が崩れることは無い。但し、ショーペン・ハウエルが言った様に、当然『知識だけあって行動に移せない人』は、『力がある』ということにはならない。

 

それどころか、キケロがこう言い、

 

中国の王陽明が、

 

と言って、『知行合一』の重要性を説いたように、知っていても、行動に移さなければ、それは『知っている』ことにはならないわけである。

 

 

『力がある』とも『知っている』ともならない。だからそういう人は、元々論外なのである。

 

フランシス・ベーコンは言った。

『知は力なり。』

 

しかしその『知』の意味も『力』の意味も理解していない人間は、ショーペン・ハウエルのこの言葉の様な説明を受ける必要がある。

 

 

 

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