偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『パン』というのは、『今日を生きる為のエネルギー源』であり、『明日を生きていく糧』である。パン(ごはん)を食べなければ、人は生きていくことが出来ない。餓死するからだ。下の写真を見た時、
このような環境に住む彼らを『貧者』と呼ぶことは、極めて慎重に考える必要があるが、彼らスラム街に住む人々は、その様な環境で生きることが当たり前なわけだ。とある一家を取材した映像によると、排泄物はトイレから外の川へダクトを通して直接垂れ流され、6畳の家には、12人の家族が生活し、その部屋の床は、歩くとギシギシ音がして、今にも壊れそうだった。しかしそこに住む女性はこう言ったのだ。

これでもだいぶマシになったわよ。今はとても住みやすいわね。
では、彼らの生活を、毎日綺麗なドレスを着て、毎日お風呂に入って、香水をつけ、高級車の後部座席に座り、夜な夜な立食パーティをしている様な人間が、急にやることになったとしたら、どうなると思うだろうか。
出来ないなら、なぜ『出来ない』のだろうか。そして、そこで当たり前の様に生活する彼女は、なぜそこが『住みやすい』と言ったのだろうか。『住みやすい』と言った彼女の心には、何が芽生え、『出来ない』人々の心には、何が芽生えているだろうか。希望は貧者のパンである。そして、絶望は貧者のカビである。
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