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ジョージ・ハーバート『人を許せない者は、自分が渡らねばならない橋を破壊している。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

それは、人が渡るべく、自分の人生にかかる橋だ。それを渡らなければ、向こう岸には行けない。向こう岸に行けないと、人生をそれ以上前に進めることは出来ない。別に渡らなくても、向こう岸に行かなくても、『生息する』ことは出来る。だがそれはルソー曰く、

 

ということなのである。呼吸し、生息し、ただそこに佇んでいるだけでは、人生を生き貫いたことにはならない。私も、許せないような理不尽なことを多々経験してきた。

 

 

例えばその一部はここに書いたが、しかし赦し、負の連鎖を断ち切るという選択肢もある中、たった一度の人生を悔いなきものにする為には、それをした方が良い、そういう賢人の声が、心に響いて聞こえたのである。

 

ブッダは言う。

ブッダ

 

かつての私なら報復を考えただろう。そして今もそう言っておきながら、心底の部分では未だにそのことについての『棘』が刺さっていて、その棘がもしかしたら暴発してしまって、かつての相手を突き刺す可能性はゼロではない。だが、私はそれを抑えたいと思っている。『負』に対してどう向き合うかということが、人間としての真価、矜持が試される試金石となる。

 

 

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