偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
この話が本当に、『鏡だらけの部屋で生活していた』という事実として考えることもできるが、そうではなく、これがたとえ話であったとした場合のケースで考えたい。すると、そこに見えて来るのは、自分のことしか考えられない、傲慢不遜の、天狗である。悲劇のヒーロー・ヒロインでもあった。自分は誰かに特別扱いされるべきだという思いもあった。事実として、そういう過酷な環境を強いられた過去があった。
認められるべきだと思った。認めてもらいたいと思った。自分のことで精いっぱいだったのだ。自分のことしか考える余裕がなかった。ある日、その狭い視野の世界で生きることに限界を覚え、人生をやり直すことを覚悟した。すると、予想もしていなかった人生の幸福が、自分の身の回りを包み始めた。
ユダヤの諺に、こういうものがある。
それまでの自分は、香水を自分で一人占めしていたのだ。それに気づかされ、支えてくれていた周りの有難味を理解した時、自分の心にあった鬱勃とした虚無感が、みるみるうちに消え去り、自分の心は幸福で充満したのだ。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』
第18の黄金律 『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』 外(環境)が自分の運命を握っているのではない。内(自分の心)がそれを握って...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


ジミ・ヘンドリックスの名言・格言一覧
アメリカのギタリスト。生誕1942年。男。ジミ・ヘンドリックス(画像) 名言一覧 『知識は語り、知恵は傾聴する。』 『力への愛に、愛の力が勝利した時、世界は平和を知...