偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の作家 司馬遼太郎[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『物事は両面から見る。それでは平凡な答えが出るにすぎず、智恵は湧いてこない。いまひとつとんでもない角度つまり天の一角から見おろすか、虚空の一点を設定してそこから見おろすか、どちらかしてみれば問題はずいぶん変わってくる。』
AとBの二通りしかないケースがあるとする。どう考えたって、二人の人間がいたとした時を想定したって、A君とBさんの問題だ。つまり、問題が起きたらその両面から見ることになることは当然。どちらの言い分が正しいのか、ということなど、そういうことを検証する為に、二人の意見を聞くのだ。しかし、それでも対立してしまうことがある。そういうものなのだ。例えば、日本と近隣諸国の問題を考えてもそうだ。一体いくつの問題を抱えていると思うだろうか。ここにあるのは『お互いの責任転嫁』だ。どちらも自分たちの意見が正しいと思っていて、相手が真実を捏造していると思っている。
言語がわからず、文化も見えてこない曖昧模糊な事実を面白おかしく想像し、(きっと相手はそういうおかしな種族なんだ)と言わんばかりに、自分たちを棚に上げ、相手の揚げ足を取って、軋轢の原因を生み出す。それを全員が止めれば確執など起こらない。しかし、止められない。
ということは、『着眼点C』が必要になってくることがわかるはずである。赤と青が難しいなら、『紫』にすればいい。もしその事実が『赤』なのだとして、『青』側が隠蔽していたのだとしても、違う場面で『赤』の側が、そのとき相手の為に折れてあげた見返りを得ることがあるかもしれない。
関連リンク:ギン『おれには…この人を殺せません!!!』
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