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司馬遼太郎『勇気と決断と、行動力さえもちあわせておれば、あとのことは天に任せればよい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 司馬遼太郎[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

夏目漱石は言った。

 

人事を尽くして天命を待つ、ということである。自分がやれることというのは限られている。経営の神、松下幸之助も、

 

と言ったが、自分というか、人間は最初から、やれることが限られているのだ。だが、『その限りを尽くす』人が圧倒的に少ない。特にこの時代であれば、『生きながらえる』ことを考える人は大勢いても、『命を使い切る』ことを念頭に置いて人生を生き貫く人は、少ない。

 

モンテーニュは言った。

 

私は慰めは嫌いだが、もちろん、『生きながらえる』ことを選択せざるを得ない人もいるだろう。家族が死んだ人はどうだ。これから温かい家庭を作っていこうと思った矢先に、伴侶が事故で死んだり、自殺したり、あるいは、子供が亡くなった場合はどうだ。そう考えたら、『後追い自殺』をすることを思いとどまり、『生きながらえる』為に人里から離れ、生きていることの有難さを感じようと必死に生きる人を、責めることは出来ない。

 

だが、それでも、もっと苦しい状況に置かれている人が世界にはたくさんいる。あるいは、昔ならそんなことが日常茶飯事だったかもしれない。

 

仏教

ブッダ

キリスト教が、

キリスト

 

生まれた2000年以上前の時代は、更に凄惨な現実が辺り一面に広がっていたのである。だとしたら、『幸運』である。そういう発想も、出来るはずなのである。自分が出来ること、人間が出来ることは最初から限られている。限られていたはずだ。だとしたら、(どうせ自分も死ぬのだ)、そう心で呟いて、命ある限り、自分のその命を使い切ることを念頭に置きたい。最善は、その高潔な思いが『人類』という子々孫々に受け継がれれば、人として、幸せな事である。そうできなかった人も、大勢いたのだから。

 

 

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