偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
目の前に、試練の壁が立ち塞がる。それは結構高い壁だ。自分の行く手を遮るようにそれは現われる。どう考えても、超えられそうにない。
…さて、その壁を『超えられない』と思ったのは誰だろうか。その通り、『自分』である。別に、『超えられる』と思う人がいる。その中で、自分は『超えられない』と判断したのだ。いや、更に厳密に言うと、『その時の自分』が、そう判断したのだ。つまり、『その後の自分』は、そう判断しない可能性があるのだ。メーターで見てみるとこうだ。
右が、『その時の自分』である。左が、『その後の自分』である。左の自分は、右の自分よりも成長している。その左の自分は当然、右の自分とは違う存在だ。右と比べるなら上達していて、卓越している。なぜなら左の自分は、今までの経験を全て蓄積している。成功も失敗も含めて、全てを『糧』にしている。
フジ子・ヘミングは言った。
いいんだ。失敗したって。それらは全て、『糧』になるのだ。糧が積み重なって山となり、その積もった山の高さは、『はしご』となる。そのはしごのかけ方さえわかっていれば、どんな試練の壁が立ち塞がろうとも、臆することは無くなる。
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