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小林一三『乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作り出せばよい。それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本実業家 小林一三画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『集客』の話だ。それさえできれば、後はその人たちのニーズを満たす製品やサービスを取り揃えて、売り上げが立つ。例えば、海水浴が出来る砂浜の近くには、何があったらそこにいる人間が喜ぶだろうか。それは、ビールである。焼きそばである。ラーメンであり、カレーであり、かき氷である。だとしたら、これを取り揃えればいい。供給側がそれを用意することで、需要と共有が成り立つというわけだ。

 

 

ニーズのあるところに、製品とサービスを供給する。製品とサービスを揃えてから、そこに、その製品とマッチした客を集客する。間違えてはいけないのはセグメントであり、ターゲティングである。つまり、『髭剃り』を売りたいのであれば、集めるべき客の層は、『女性』ではない。テレビのCMでも、映画の予告でも、その番組(作品)の視聴者のニーズに合ったものをセグメント(選別)し、流している。例えば恋愛ものの作品で、視聴者が女性が多いと判断された場合は、途中で流すCMは、『髭剃り』ではなく、『化粧品』である。極めて単純なからくりだが、改めて再確認したい。

 

もっとも、その単純なからくりを完全にコントロールしている人間は、『猛者』の称号に相応しく、普通の人が真似しようと思っても出来ることではない。しかし、このポイントさえ押さえて商売をすれば、ビジネスは成立するようになっているのである。もちろん、ポテンシャル(内容)が低品質(拝金的)でなければ。

 

 

 

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