偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『若い者はまだ修業中の身だ。修業中の者は、自分にとって嫌なこと、理解するのが難しいことに積極的に取り組むべきだ。人生は長いのだから、そういう山川を越えていくことによって自分を鍛えろ。自分の好みに合ったことだけを取り入れるな。むしろ自分が苦手なことにこそ立ち向かえ。』
三浦綾子も、
と言い、ニュートンも、
と言ったが、人は、その艱難辛苦の中でこそ本来の本質を磨き上げることが出来る。『本来の本質』と言っているのだ。それは、『表層に出ている態度』と比例するとは限らない。むしろ、普段からそういう裏表を作っていない人間を探し出す方が難しい。往々にして人は、見栄や虚勢、あるいは劣等感やコンプレックスに支配され、虚像の表層を作り出し、他人に対する『印象管理』を行っている。それではまるで、『順風満帆』ではないか。『リア充アピール』をしている暇はない。
1分もない。1秒も無い。順風満帆ではないからだ。満たされる人生ではないからだ。満たされている?そうか。では、戦争で命を落とし、打ちひしがされている被害者の遺族、あるいは飢餓によって亡くなった途上国に行き、同じことを言うといい。

俺(私)は順風満帆な人生を送ってるよ!お前らとは違ってね。
なぜ、今が『最終到達地点』だと思ったのかわからないが、ゲーテも、
と言ったように、残念ながら人間は、一生無知のままなのだ。
ソクラテスは言った。
人や周りが『順風満帆っぽい』からと言って、真実から目を逸らして生きていくことは、自分の人生への冒涜である。なぜ『出来ない』と決めつけたのか。いや、この際もうそれはいい。だとしたら逆に、『出来る』と決めることが出来るのも、自分なのだ。
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