偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
不幸であり、鬱屈としていて、虚無を覚えることになり、埋没している。つまり、幸福ではなく、真の快楽もなく、充足に満ち足りておらず、捻出出来ていない。刹那的なのだ。建設的ではない。普通、建設しているならわかっている。明日、自分が何をするかということを。そうして一歩ずつ、確実に建設をしていくのだから。
しかし、その対極にいる刹那的な人間は、毎日の人生を浪費している。私がそういう人間の代表だったから強く言えるのだ。そう。私こそは冒頭に書いた心理的状態にあった人間の、代表的な存在だったのである。しかし、私は『根暗じゃない』ことが不幸中の幸いだった。プライドもあった。その事実を隠蔽しなかったのだ。蓋をして、見て見ぬフリをしていることに気づいた。そして気づいたとたんに、プライドがそれを許さなかった。そして建設を始めた。
ルソーは言った。
私はたった一度の人生の、建設を始めたのだ。失うものはあった。そりゃあそうだろう。ジュースを買う時、自動販売機に入れるのは小銭だ。何かを得るとき、その代償を払うことは当然。たった一度の人生というこのリソース(資源)を、どう使うことが、最も悔いが残らないだろうか。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『生きるのは過去でも未来でもない。『今』だ。』
第3の黄金律 『生きるのは過去でも未来でもない。『今』だ。』 明日があるとかないとか、昨日までに何があったとか、そんなことは関係ない。先延ばしにするな。...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


ゴーリキーの名言・格言一覧
ロシアの作家。生誕1868年。男。アレクセイ・マクシーモヴィチ・ペシコフ(画像) 名言一覧 『今日も働いて食べた、明日も働いて食べた、そうやって毎年毎年働いて食べ...