意味
スイスの心理学者、ユングのこの記事で、
『生きることには、意味があるとも言えるし、意味がないとも言える。私は両者の戦いの末に意味があるという結論にたどり着きたい。』
私が書いたのはこうだ。
つまり、『ダイバーシティ(多様性)があるのは良い。だが、個々各人の主体性が真理に則って成り立つ場合のみ、そこにダイバーシティがある。』という事実が浮き彫りになるわけだ。まずは、『主体性』がなければならない。だがその主体性は、前述したように『勘違い』ではいけない。
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にも書いた様に、『命よりも上にあるものがある』という発想だと、戦争やテロリズムのような結論が生み出されてしまうし、
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にも書いた様に、シェイクスピアの言った、
『われわれの人生は織り糸で織られているが、良い糸も悪い糸も混じっている。』(シェイクスピア)
自分の本心ではない、本心を惑わす、本心かと思い間違いかねない『悪い糸』の存在を『知らない』者が下す判断は、主体性がある判断とは言えない。だから『主体性』の意味をはき違えていれば、もうその時点でそこに多様性などなく、あるのは『混沌』だけである。
『真理』というものは、例えば『人を殺してはいけない』という事実は、極めてそれに近いものであるわけだ。だが、テロや戦争では人を殺してしまうことになる。それであれば、
『それは真理から逸れた行動だから、そこに主体性があるとは思えないし、そこに多様性があると認めることもできない』
ということになり、テロリズムや戦争が『人間の生きる道』からはじき出されることになる。
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