孫子の兵法、『風林火山』の極意を見極めよ。
同じ的を射た偉人(24人)
| 革命家 | 1 |
| 政治家・リーダー | 5 |
| 発明家・ビジネスパーソン | 6 |
| 哲学者・思想家 | 1 |
| 作家・小説家・詩人 | 4 |
| クリエーター・アーティスト | 1 |
| 支配者・将軍・軍師・棋士 | 3 |
| アスリート・剣豪 | 2 |
| 科学者・学者 | 1 |
| 登山家・冒険家 | |
| 身元不明 | |
| 四聖 |
同じ的を射た書物
| 7冊 |
- 『孫子の兵法』
- 『バフェットの教訓』
- 『ユダヤ人大富豪の教え』
- 『中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚』
- 『聖書88の言葉』
- 『言志四録』
- 『巨富を築く13の条件』
小さく負けて、大きく勝つ。そうすると、結局トータルで、自分の勝ちとなるわけだ。だが、『俺は負けない』と言って、小さな負けさえも認めることが出来ず、勝ちに執着して盲目になっている人間は、その『トータルの勝ち』を掴むことが出来ず、結果的に『トータルの負け』になってしまうことになる。
私は20代の頃、ゲームだがトランプのダブルアップの経験で、非常に重要な人生のポイントを押さえた感覚を得た。ダブルアップというのはなんてことはない。出された一枚のカードが、例えば『8』と出た時、次に来るカードがそれよりも上か、下か、を賭けるゲームである。そして、見事にそれが当たれば、持っているメダルの数が倍になる、という、倍々ゲームをひたすら続けられるというものだ。
私は以前、このゲームであまり勝ったことが無かった。なぜなら、毎回の勝負で勝とうとしていたからだ。しかし当然、毎回のようにコンピューターである相手が負けることはない。必ずどこかのタイミングで、自分の当てた賭けが外れてしまうことになる。つまり、本当は勝った経験もあるはずなのに、『トータルで負け』ていたから、『あまり勝ったことが無い』という印象が焼き付いているのだ。

それから数年後、私はゲームセンターで、『暇つぶし』でまたそのダブルアップをやることになった。この『暇つぶし』というのが、極めて重要なカギを握っていたのだ。つまり私は別に、以前のようにそのゲームで『勝とう』とは思っていなかった。映画の上映までの時間が潰れればいいと思っていた。だから、私の心は極めて冷静だった。
私は冷静に、それまでの数年間で何となく身につけていた知識、『小さく負けて、大きく勝つ(損小利大)』というギャンブルの極意を淡々と遂行しようと考えた。賭けるメダルは常に1、2枚。勝ったメダルの枚数が少ないときは、
どうせ最初から2枚しか出てこなかったわけだし、これはこのまま捨てる気持ちで、ダブルアップを強気でいこう
と考え、勝ったメダルの枚数が多かったときは、
30枚か。これは2枚の時で考えると、2⇒4⇒8⇒16⇒32で、およそ4回連続でダブルアップが成功しなければ稼げない額だから、ダブルアップしないか、やっても一度だけにしよう
と考え、勝っても負けても一切の感情を入れずに、賭けメダルの枚数を一切変えずに、淡々と手を動かし続け、機械的にメダルを増やしていくことに徹した。すると、気が付いたら手持ちのメダルはカップ一杯になっていたのである。
偶然かと思ってまた別の日に同じようなやり方でやってみると、また同じように、最初の両替金の1,000円で、同じ結果になった。隣の台の人を見ても特に順調という様子はない。明らかに自分の台だけが、自分の意志の力で順調になっているのだ。そしてその二回とも同じように、映画の上映に間に合わなくなったので無理矢理雑に使って消費させたのだった。
その後私は、FXや株式投資の勉強をする機会があった。すると私がたどり着いたこの考え方は、それら投資の世界で『最も重要』とされている損切りの考え方と同じだったことが発覚した。私はこの時、『風林火山』の極意を見たのだ。
わかりやすいイメージ・ヒント
構造分類タグ
黄金律
参照分岐ページ
普遍法則参照
構造誘導
Core3
goldenrule
注記(構造役割の明示)
本ページは、黄金律そのものを定義・解釈・展開するページではない。
黄金律という普遍法則群へ 参照・誘導するための構造分岐点 である。


































