偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
私の人生が始まったのは、0歳の時ではない。それはルソーの、
この記事に書いたとおりだ。つまりこういうことなのである。
あれは17歳のときだった。私はそれまで、生きていなかったのだ。誰に何を言われるかを気にし、どう見られるかを気にして制限していた。自分自身で、自分の取るべき行動を自制し、その枠の中からはみ出さないように、息を殺して、密かにそこに佇んでいただけだった。それは確かに生息している。だが、『生きる』ということは行動することだ。呼吸することではなかった。
ホラティウスは言った。
今日、自分がその時(これが自分の人生だ)と確信したその気持ちで、人生最後の日だと思って、生き貫いているだろうか。ゲーテの言葉を借りて、私はそう自分に問いかける。答えは、結構胸を張れるものだ。だが、これが最終到達地点だと思ったことはないし、これからも、それは最後の一呼吸が終わるまで、そう思うことは無い。
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