偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『女は決して自分の自然な姿を見せない。なぜならば女は、自然から生みつけられたままでもきっと人から好かれるものだ、といういうふうに考えることのできる男ほどのうぬぼれがないからである。』
という風に考えることもできるし、そう考えないこともできる。それにちょっとこの言い方は、『女尊男卑』だ。『男尊女卑』という言葉を言うくせに、そうやって男を一辺倒に切り捨てるのは、差別である。もしここに『しかし女性はそうして特別扱いしよう』ということがあるのであれば、そこにあるのは『男尊女卑』である。していいのは『区別』であり、『差別』ではない。ありのままで生きる男に対し『うぬぼれ』と切り捨てるのであれば、男である私も女に対して反論することになる。
つまり、この言葉は『最初に女が強いられている』というベースを軸に考えられていて、しかし男をこうして批判することで、女のその地位を上げようとする画策が見えるわけだ。だとしたら、最初は『下がっていた』という事実が浮き彫りになるわけで、逆効果だからやめたほうがいい。そんなことをすると余計に目立ってしまう。
プレヴォは言った。
それが女の本音なはずだ。
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