偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
マルクスは言った。
先人たちの失敗を糧にし、先人たちの成功を足掛かりにし、我々人間は、前に進むことが要求される。
だが、その『前』を意識し過ぎて、例えばアインシュタインの言う、
この言葉通りの現実を迎えることになってしまうのは、愚かだ。何しろそれは『前進』ではなく、『後退』なのである。
ノイマン型コンピュータで有名なノイマンは、
と言って、コンピュータの基盤を作り上げたわけだが、しかし彼の頭脳は、『原子爆弾』にも大きく影響している。彼の頭脳はアインシュタインも認める天才中の天才だが、彼に対しては素直に称賛することが出来ないのは、やはり『原子爆弾』への関与が関係してくるからだ。賢すぎるのも欠点なのか。あるいは、賢い者(物)を利用する愚かな人間に、欠点があるのか。脳内にICチップを入れることで受けられる恩恵は大きいが、考えるべき倫理の面もまた、大きい。
人間はどこまで行くべきか。何をするべきか。それについて更に深く潜って考えるためには、宮崎駿について書いたこの記事、
あるいは、
この記事を見るのがいいだろう。
『努力する人間の困難な問題は、先輩の功を認め、しかも彼らの欠点によって妨げられないことである。』
また例えばこの言葉からはこういう発想も出来る。『四聖』に数えられる、
ブッダ、
キリスト、
彼らは神格化されている。特にキリストがそうだ。では、『彼らの欠点』というのは何が当てはまるだろうか。詳しくは下記に書いた。
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彼らにも欠点がある。そう判断できたなら、見えて来るものがある。だが、彼らが完全無欠の神であると盲信するなら、文字通り真実は見えない。
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