偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
例えばゲーテはこうも言っている。
これを考えると、人間にはどうも『盲信』する癖があるということが見えて来る。盲信、つまり、盲目的になって見失い、そのくせ違うものに囚われている。菓子や恋人や野心である。それらは『見るべきもの』ではないのだ。見るべきものは、『知性』なのである。
『真理』でもいい。ソクラテスは言う。
どちらにせよそれらから目を逸らさせる一切のものを見るのは、『盲信』状態なのである。だがどうだろう。10歳の少年が菓子に、10歳の少女が人形に夢中になることは、不健全なのだろうか。いいや、実に子供らしくて、好奇心があって好ましい。だとしたら子供に対しては『雪解けを待つ』ことも重要だ。
しかし、『大人』を名乗る人間が『雪解けを待つ』などと言ったら、単なる言い訳にしか聞こえないからやめた方が良い。ゲーテが挙げた20代~の人間が盲信しているように、傍から見たらそれは単なる『現実逃避』だ。『とっくに見えている』はずだ。それを誤魔化さないことが『知性』である。もし、まだ見えていないというのなら、それはただ自分が『子供』なだけだ。
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