偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
すぐに思い出したのはこの記事である。
ブッダの言葉の超訳として書いた記事だが、当時、つまり1年前、その時はまだこの『手柄を捨てろ』ということについての、思慮が浅かったらしい。今回のゲーテの言葉通りの言葉で、この記事の文末を締めているのがわかる。では、たったの一年で何かが変わったのだろうか。
答えは『Yes』である。
何しろ、『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
世の偉人たちと向き合って、今の時点で1600記事書いた。
もちろん、書けばいいというわけではない。全て、真正面から向き合って、内省したのだ。すると見えて来るものがある。我々は全体像を把握しきれていなかったのだ。視野が狭かったのである。例えば、『二度あることは三度ある』『三度目の正直』これは、どちらが正しいのか?答えは、『ケースバイケース』である。こういう柔軟性が無かった。白黒はっきりしてもらいたかったのだ。
だが例えば、分析心理学の創始者、ユングが、
と言っていたり、エレノア・ルーズベルト元大統領夫人が、
と言っているのを聞いて、あるいは魯山人が、
と唄っているのを聞くと、この世には、白と黒以外にも色があることを、思い知ったのである。
追記:2017年10月。この記事から4年、記事数は8,000を超えるまでになった。下記のようなとてつもない記事を作成することもできた。
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ちなみにゲーテはこうも言った。
人間の力を過信しているといずれ壁にぶち当たる。だが、人間の力を過信さえしていなければ、ゲーテの言葉の意味を理解できるだろう。
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