偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランスの自己暗示法の創始者 クーエ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『人間のできることなら、なんだってできるという気になれば、たとえどんな困難にあっても、いつか必ず目標を達成できる。これと反対に、ごく単純なことでさえ、自分はとても無理だと思い込めば、たかだかモグラの積み上げた土くれにすぎぬものが、目もくらむような高山に見える。』『アファメーション(自己効力感)』とは、
(自分なら出来るはずだ!)
と言い聞かせ、鼓舞し、奮起させる、ある種の自己暗示である。
この概念を知っている人と知らない人とでは、見えている世界が違うだろう。知らない人はアファメーションを効かせている人を見て
(傲慢だ。偉そうだ。特別だと思いやがって。)
とか、あるいは、
(ストイックだ。泰然自若としていが、浮世離れしているよなあ。)
などと、とにかく『自分とは遠い距離が開いている人間』だと思って、批評する。しかし実際はただ『アファメーション』を効かせているだけなのである。傲慢でもない。浮世離れもしていない。ただ、知っているか、知らないかだけの差だ。イチロー や本田圭佑を見て考えてみると良いだろう。彼ら以外の人ももちろんそうだが、顕著なのは彼らだ。アファメーションを有効活用している。自分に自己暗示をかけ、退路を断っている。例えば本田であれば、記者に
[say name=”記者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]なぜ10番のユニフォームを選んだんですか?[/say]
と聞かれると、少し喧嘩腰にこう即答した。
[say name=”本田圭佑” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png” from=”right”]目の前にミランの10番を背負うチャンスがあって、みなさん他の番号を選べますか?[/say]
この本田の考え方は高校時代からすでに存在していた。高校選手権の抽選のとき、本田は強豪チームのくじ番号が見えてしまった。だが、本田はそれを見てみぬふりをせず、あえてその番号を引いた。
[say name=”本田圭佑” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]強いチームと初戦からやりたかったんで、これだと思いました。[/say]
どちらにせよサッカーの大会をやっているのだ。優勝をするなら強豪チームだろうがなんだろうが、最終的には必ず戦うことになる。逃げながら運のいい戦い方を狙う作戦もあるが、本田にこの『向かっていく姿勢』があったからこそ、彼は世界で活躍するトップ選手になったのだ。
『人間のできることなら、なんだってできるという気になれば、たとえどんな困難にあっても、いつか必ず目標を達成できる。』
本田はこうも言った。
これがアファメーションだ。本田やイチローといった世界で活躍するトップアスリートや一流の人間達には、皆必ずこういう性格的な共通点がある。
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