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キルケゴール『罪は消極的なものでなく、積極的なものである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]デンマーク哲学者 キルケゴール画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

まずは、罪の定義について考えるべきである。例えばキリスト教の『7つの大罪』はこうだ。

 

  1. 傲慢
  2. 強欲
  3. 暴食
  4. 色欲
  5. 嫉妬
  6. 憤怒
  7. 怠惰

 

また、孔子ソクラテスブッダキリスト、彼らの『罪の定義』は、

 

  • 孔子=利己
  • ソクラテス=無知
  • ブッダ=執着
  • キリスト=罪

 

ということになる。キリストの罪の定義が『罪』というのはどういうことかいうと、罪と言う言葉を紐解くと、ヘブライ語の『的を外す、的を取り違える』という言葉に辿りつき、つまり『欲望を間違った方向に向けてしまう』ことを、罪だと定義しているのである。ここまで考えれば、『罪は積極的である』ということが見えて来たはずである。自分から積極的に、あるいは主体的にそれを欲したが、その欲し方、欲望の持っていき方が間違っていた為、結果としてそれは『罪』となってしまったのである。

 

 

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