偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『「SMAPとしてやっていくのも良いけど、一人でやってみようと思わないの?」って聞かれることがある。そう言ってもらえるのはありがたいけど、その度に「この人は、 チームの強さを知らないんだろうな」と思う。俺たちは、SMAPっていう集合体でやったときのそこでしか生まれない力を知ってる。』
アンドリュー・カーネギーは言った。
『凡才の集団は孤高の天才に勝る』という本があるくらいだ。ここでは、グループ・フローという、グループ全体が至高体験、つまり『フロー状態』を味わうという、集団にしか見いだせない境地を説いていて、孤高の天才が傲慢不遜に陥らないように、網を張っている。
単純に、『木村拓哉』と『SMAP』というものは、別人格なのである。例えば、会社も『法人』といって、『法的に一つの人格として認められた概念』なわけだが、それと同じだ。SMAPは、ほとんどこの『法人』と同じなのである。従って、個人と法人の、両方の力が合わさるわけだから、個人でやるだけの場合と、個人と法人の両方が力を合わせる場合とでは、明らかに別のエネルギーに変化しているのである。
『乗り物』として考えてもいい。SMAPのメンバーは、時間をかけて、酸いも甘いも経験し、『SMAPという、現代を駆け巡る乗り物』を乗りこなすスキルを身につけた。運転免許をやっと手に入れて慣れてきたというのに、それを乗らない、という選択肢を選ぶ人間などいない。『乗る為』に努力してきたのだ。努力をした分だけ、今を思う存分飛び回ることが出来る。思う存分飛び回りたいから、努力してきたのだ。
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