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キケロ『礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、まさに大人物と呼ぶにふさわしい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

キケロはこうも言った。

 

そこに加えて、『礼儀正しさ』、『腹を立てない』という要素を考えた時、見えて来るのは、『強烈な自制心』である。ほぼ達人の名に相応しい人間が、そこにいるわけである。人生は、『自主、自律、責任』をモットーにし、主体的に生きるべきである。そう考えると、全ての人間は、達人であり、大人物になるべく、生きるべきで、本来、『大人』とは、この大人物に成った人間のことを指すはずだ。

 

成人とは、『人に成る』と書く。つまり、生まれただけではまだまだ人として成立せず、経験を積んで、それに成っていく。それが『大人』だ。全ての人間は、大人物に『成る』べきである。

 

 

 

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