偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
遠水は近火を救わず。
『たとえ将来的に有用であることが立証されている政策でも、常に最優先事項だとは限らない。火急的に速やかに解決されるべき些事というものもある。念頭におくべきは今ケリをつけるべき事は何かという問いである。』
思い出したいのは、『踊る大捜査線』第4話で、青島が室井の指示を無視して、クラブで取り押さえるはずだった被疑者より、目の前で起きている傷害事件を優先させてしまったシーンだ。私はそのBGMと共に流れるそのシーンを、忘れることはできない。目の前で女性が殴られている。それを見て見ぬフリして、何が正義だ。何が警察だ。警察になったら自分の正義を貫けないって言うんだったら、警察なんて辞めてやるよ。韓非子のこの言葉を見て、私はあのシーンを、このBGMと共に思い出した。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『生きるのは過去でも未来でもない。『今』だ。』
第3の黄金律 『生きるのは過去でも未来でもない。『今』だ。』 明日があるとかないとか、昨日までに何があったとか、そんなことは関係ない。先延ばしにするな。...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


韓非(韓非子)の名言・格言一覧
中国の思想家。生誕紀元前280年。男。通称『韓非子の著者』。師:荀子。 名言一覧 『人が往々にして志を果たすことができないのは、他人に勝てないからではない。 自分...