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カント『暗黒の中では、我々の想像力は、明るい光におけるよりも逞しくはたらくのを常とする。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ哲学者 カント画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

絵を見れば一発だ。下の様な真っ暗闇の場所や世界に、なんとかして『存在する』、あるいは『存在を証明する』為には、絵の様に光り輝けばいい。だとすると、我々の想像力が豊かで、そして希望を強く抱いて夢を見るのは、この世界が『暗黒』であり『虚無』であり『闇』であるからなのかもしれない。その蓋然性が高い圧倒的な理由の一つとして、これがある。

 

 

『宇宙』だ。この中に地球があって、そこに人間が棲んでいるわけだ。人間が棲んでいる近辺だけを見回すと、確かに華やかな景色が広がっているが、それは往々にして『人為的』である。それを一切取っ払えば、この世は閑散とした、単なる惑星になる。もちろんそれでも、大自然の圧倒的な景色はすごい。私も、日本の世界遺産や日本三景は全て見たし、富士登山もしたが、それはそれは圧倒的なスケールだ。とても人間が立ち入る隙間はない。しかし、それも『惑星』の要素の一つであり、そのもっと外側には、宇宙がある。

 

その宇宙はというと、『虚無』に近いだろう。あれはもう、酸素もないし、ただひたすら暗黒が続いていて、小惑星が無数に浮いていて、混沌そのものである。『我々の想像力』とは、つまり『命の躍動』だ。この虚無たる混沌の大宇宙の闇は、もしかしたら生命が『命の躍動』をする為に、存在するのかもしれない。闇は命の、『額縁』なのかもしれない。いや、その発想は人間本位なのかもしれないが。

 

 

 

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