偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの哲学者 カント(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]
考察
『啓蒙(けいもう)』とは、正しい知識を与え、合理的に考え方をするように導くことを言う。つまり、これが出来るのは大人である。しかし、別に未成年でも出来る。だがここで言っているのは『自分の未成年状態』であり、19歳以下の人間のことではない。ということは、『自分の心の中にある幼稚な心』という発想がすぐに頭をよぎる。例えば、人の物を欲しがるとか、独占したくなるとか、嫉妬するとか、誤魔化すとか、そういった人間の感情は、『未成年のように未熟である』と表現することが出来る。
キリスト教の7つの大罪は、
- 傲慢
- 強欲
- 暴食
- 色欲
- 怠惰
- 嫉妬
- 憤怒
そう考えると、その7つの感情の在り方は全て、『未成年状態』であると言えるわけだ。だとしたら『啓蒙』とは、なかなかどうして立派な心構えである。高潔かつ崇高であると言っていい。何しろ、まずその『7つの大罪』をコントロールすることが難しい。しかし、それをコントロールしなければ、どうして『正しい知識』を人々に与え、導くことが出来るだろうか。
まず、『歪曲』してしまってはいけない。自分の私利私欲がそこに加わって形が変わってしまうのであれば、それは『正しい姿』ではない。本当に、公明正大のニュートラルな心構えを持つ人間だけが、この『啓蒙』を達成することが出来るのだ。なるほど、私はこの言葉の存在を知らず、一度『けいごう』と検索したほどの無知だったが、啓蒙。これは高潔、崇高に並ぶ、とても重要な言葉である。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
[kanren id=”22706″]
[kanren id=”22732″]
[kanren id=”22746″]
同じ人物の名言一覧
[kanren id=”27432″]