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カルロス・ゴーン『リーダーシップは危機に直面した時にこそ、重要になります。極論すれば、すべてがうまくいっていれば変化が必要ないのですから、誰がリーダーでもよいのです。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

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考察

これを考えた時、思い出されるのは、長崎ハウステンボスを再建させた、HISの澤田秀雄や、JALを再建させた、京セラの稲盛和夫である。単純な話、『なぜ外部の彼らがリーダーを務めることになったのか』、というところがポイントなのである。別に、内部の人間がやったらよかったではないか。しかし、それができなかったから、外部の人間である彼らに白羽の矢が立ったのである。

 

 

かつて、JALこと日本航空が破綻したとき、その再建を担うことになった経営の神、稲盛和夫は、JALの大企業病と、傲慢不遜に陥った幹部連中の態度にカツを入れた。

 

稲盛和夫
あなたたちがそういう態度だから、会社が潰れたのではないのか!?

 

彼ら幹部連中は最初、外部から来た稲盛が気に食わなかったらしい。あの仏の様な稲盛が、会議室でそう怒鳴り散らしたというのだから、よほど彼らの心は腐敗していたのだろう。だからこそ、稲盛がそこに呼ばれたのだ。リーダー(指導者)というものは、逆境であればあるほど、真価を発揮する。

 

 

 

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