偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
ドイツの哲学者ショーペン・ハウエルは言う。
例えば、ルソーの言う、
という言葉を考えたとき『呼吸する自分』と『行動する自分』とに分けて考えることが出来るわけだが、つまり、『呼吸するだけで、後は環境に反応していくだけ』という人間は、人として成立していないということになる。そういう『運任せ』的で射幸的な人生は、人生とは呼べない。
宗教家、御木徳近は言う。
ルソーの言う、『行動する人間』、御木徳近の言う、『努力して創造する人間』、ショーペン・ハウエルの言う、『運任せにしない主体的な人間』こそ、ガルシンの言う、人間のあるべく姿なのである。ブッダもキリストも言う様に人間には『罪』があり、孔子が言う様に『利己』の心があり、ソクラテスが言う様に『無知』を包み隠して生きながらえようとするのが人間だ。
人間は愚かだ。だが同じくらい、尊い。人生に屈しないということは、人生から目をそらない、つまり、人間がこのたった一度の一生で取るべき姿勢から、目を逸らさないということなのである。運気に期待するのではない。『気運』を呼び込むのだ。
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