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カフカ『恐れをもつことは不幸だ。それゆえに、勇気をもつことが幸せなのではなく、恐れをもたないことが幸せなのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]チェコ作家 カフカ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

恐れる⇒不幸になる。この図式はすんなりと受け入れられる。

勇気を持つ⇒幸せ。この図式も受け入れられそうなものだが、しかしカフカはそうではないと言う。

恐れを持たない⇒幸せ。だと言うのだ。

 

恐れていない状態は、勇気が芽生えている状態。そこには覚悟があり、足は震えていない。目は座り、確固とした信念のもと、前へ前へと突き進む気概がある。だから『不幸を感じる暇はない』のだ。しかし、それは『=幸せ』ということにはならない。なぜなら、その奮い立つ為に必要だった環境が、決して安易なものではないからだ。普通、そういう場面は、窮地である。

 

もしかしたら、そのすぐ後に死ぬのかもしれない。誰かの敵を討つのか、何かの為に信念を燃やしたのか、なにかは分からないが、しかしそれは紛れもなく安定した状況ではない。勇気を持つこと=幸せ。となると、こういう状況の人が『幸せ』になってしまう。しかし傍から見ると、それはとても幸せには見えない。だが、当人たちは『恐れが無い』のだ。覚悟を決めているのである。それは傍から見て決して『幸せ』には見えないが、しかし本人は恐れを持たないことで、『不幸』でもないのである。

 

 

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