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貝原益軒『自ら楽しみ、人を楽しませてこそ、人として生まれた甲斐がある。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

自ら楽しみ、それだけではなく、人をも楽しませる。

 

孔子は言った。

孔子

 

『寿ぐ(ことほぐ)』というのは、言葉に出して祝福するということだ。つまり、知者であれば、自分が楽しむ術を知っているが、仁者ともなると、それだけではなく、人をも楽しませることが出来るわけだ。つまり貝原益軒の指し示す人間像とは、最低でも『知者』。決して『楽』に甘んじる人間をよしとしない識者の意見なのである。

 

楽をする人間 < 自ら楽しむ人間 < 人を楽しませる人間

 

ということである。宗教家、御木徳近はこう言った。

 

たった一度の人生を、何とする。『楽』をして人生を『放棄』することなど、あってはならない命の浪費である。

 

 

 

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