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ガートルード・スタイン『答えはない。答えは存在したことがない。答えはこれからも存在しない。それが答えなのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

イギリスの作家、アレキサンダー・ポープは言う。

 

この答え(ゴール)のない『広漠とした大洋』を突き進む人生という航海は、一度きりのものだ。どこへ行くのかを決めるのは意志だ。どれだけ進むのかを決めるのは情熱だ。自分にしか出来ないたった一度の航海とはなにか。悔いの無い人生を生き貫きたい。

 

航海

 

織田信長はこう言い、

 

プリニウスは言った。

 

ガートルード・スタインの言うことと同じ的を射ている。この世に絶対などないのだ。だから自分の好きなように生き、好きなように死ねばいい。だが、そうやって全員が多様性と個性を主張するとなると、テロリズムや戦争が巻き起こることも良しとする必要がある。本当にそれでいいのだろうか。だが、主張するとそうなるではないか。一体どうすればいいのだ。答えを言える人はいるのか。

 

私はその答えに少しだけ近づいた人間だ。まず、この10万文字の記事を見る。つまり、この記事を読まない人間には答えにたどり着くことはできない。だが、正直に言って、100人に1人、読む人がいるかどうかだ。

 

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私のサイトを高く評価した勉強真っ盛りの大学生も、この記事を全く読むことはなかった。私は無宗教者なのに、彼は私のことを『無神論者の運営者』という評価をしていることを見れば、それは一目瞭然だった。キーワードは『真理(神・愛)』だ。絶対は絶対にないし、それぞれが個性を持っていていい。だが、その延長線上に戦争やテロリズムがあるなら、それを安易に受け入れることはできない。

 

戦争

 

だが、法律よりも、マナーよりも、道徳よりもはるかに上に君臨する圧倒的な『義』である、『真理(神・愛)』がこの世に存在していればどうだ。それに逸れた行為は『個性』として認めない。それであれば、多様性があってそれぞれが違う個性を持っていてもいい。それらが相まって生み出せる奇跡のようなものもある。

 

だがもちろんそうなると、人間の利便性の追求の為に埋め立てた道路の下にいた、昆虫たちの命も公明正大に考える必要がある。自分たちの天敵だという『あの虫』や、害を持っている害虫の命に対しても、同じように考える必要がある。

 

虫の

 

それができない人間に『真理(神・愛)』を語る資格はない。私はこれを語っておいて、そうした害虫とともに暮らすことができないでいる、未熟な人間である。私のように、その事実を突き詰めた人間がいたとしても、私のように、人間がこう愚かである以上、世界平和は実現することはないだろう。だが、それでも『真理(神・愛)』はそこにある。これだけは事実なのだ。

 

 

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