MENU
index

オプラ・ウィンフリー『怖いものがあっても、それ自体にわたしたちを支配する力はないわ。それを怖がる自分の気持ちに支配されてしまうの。真実を見つめれば、きっと不安から解放されるわ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]アメリカ司会者 オプラ・ウィンフリー[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

『怖いもの』というのは、往々にして、生きること、老いること、病むこと、死ぬこと等が挙げられるわけだ。それらを考えると確かに抵抗を覚える。『生きること』に関しては、楽観的に考えればもちろん楽しいが、厳密に考えると、生きているだけで、人は劣化しているのであり、それはつまり、死に近づいていることを意味する。またもちろん、単純に生きることが辛い、という人もいるわけで、これらを考えると、確かに世の中、怖いものばかりだ。憂う気持ちを抑えることはできないように思える。

 

しかし、それは勘違いである。

 

瀬戸内寂聴は、

 

と言ったが、これはブッダの言う、

ブッダ

 

ということ。つまり、

『人は生まれた瞬間から衰退しているのだから、生きる、老いる、病む、死ぬということは最初から決まっていたこと。当たり前のこと。それがわかっていれば無駄な苦しみはないはずだ。あるのなら、そこにあるのは『執着』であり、執着とは、人間の心に寄生する、間違った心の在り方である。』

 

という真理を突いた言葉なのだ。つまり、『執着』をしていたからこそ、怖かったのだ。はじめからそういうものだと思えば、なんてことはない。アリを踏み潰し、あるいは害虫を駆除するとき、いちいち罪悪感など感じないだろう。それと同じではないか。まさか、自分だけはこの世の一切の森羅万象と比べ、特別である、と思っているわけではあるまい。

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

[kanren id=”22519″]

[kanren id=”22884″]

同じ人物の名言一覧

[kanren id=”27334″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次