index

小田実『まあ、もうちょっと、行ってみようやないか。ほんとうに未知なものにむかって進むとき、人はそんなふうに自分に対して言うほかはない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

未踏未達の道を歩けば、そりゃあどこかに足の小指をぶつけてけがすることもあるだろう。何しろ、真っ暗闇の道を歩いているのだ。しかし、なぜかまだまだ前へ進めるのである。

 

まだだ。

 

まだだ。

 

不撓不屈の精神でとことん前へと突き進む。

 

確証などない。

 

保証などない。

 

未踏未達の道を歩いているのだ。

 

前例などないのだ。

 

当たり前のことなのだ。

 

どれぐらい歩いただろうか。

 

10代の頃の自分は、およそこんなに忍耐力はあっただろうか。運動をしたらすぐに休憩し、勉強で行き詰ったらすぐに投げ出し、しかし、そんな経験も全て、この道を歩くための糧となったのだ。

 

あの日、投げ出して、悔しい思いをした。恥をかいた。情けなかった。そして、人生が一度しかないことを知った。

 

自分に出来ることはなにか。生きている間に、何が出来るのか。

 

父親はもう死んだ。自分もいずれ死ぬのだ。

 

前に進むしかない。進まなくったってどうせ死ぬんだ。どうせ死ぬなら、この命、使い切ってから死んでやる。

 

そのときだ。

 

前に見えるのは確かにわずかだが、光だ。

 

その先がどうなっているかなどわからない。

 

だが、ひた歩け。

 

いずれにせよ終わる、この命。だったらせめて、自分の足で最後まで前に歩き続けたい。

 

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』 第36の黄金律 『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』   『コツコツ』という言葉が嫌いなら使う必要はない。『確かな一歩』を踏み続けろ...
あわせて読みたい
『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』 第37の黄金律 『失敗したと思っても絶対に諦めるな。そもそもそれは、「失敗」ではない。』   金鉱で金を掘り当てることが出来る人間は、『最後』まで掘るのを止め...
あわせて読みたい
『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』 第38の黄金律 『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』   一つのことに集中することで得られる甚大な恩恵を知れ。   『事を成し...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次