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オスカー・ワイルド『本当に魅力的な人間には、2種類しかない。何もかも知り尽くしている人間か、まったく何も知らぬ人間かのどちらかである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アイルランド作家 オスカー・ワイルド画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

全知全能の人間か、純粋無垢の人間だ。だが、人は全知全能には絶対になれない。そして、完全無欠の清廉潔白にもなれない。だとしたら、人間には魅力的な者が皆無であるということになる。しかし、そうではない。

 

ソクラテスは言った。

ソクラテス

 

つまり、全知全能であると思い込もうとするのが人間の罪深い性質だが、『無知の知』、つまり『自分は一生全知全能にはなれないのだ』ということを知っている知性、それがある人間なら、とても魅力的なのである。なぜなら、恣意的に捏造されていないからだ。本人の私利私欲によって真実が歪曲されていない。そういう人の意見なら傾聴に値するし、そこに広がっているのは極めて真実に近い景色なのである。

 

オー・ヘンリーは言った。

 

つまり、『何もかも知り尽くす全知全能な人間には一生なれないが、だが、それを目指して努力を諦めない人間』こそが、人として最も魅力的である。

 

 

 

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