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オスカー・ワイルド『文学とジャーナリズムの違いは何だろうか。ジャーナリズムは読むに耐えない。文学は読む人がいない。それがすべてだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アイルランド作家 オスカー・ワイルド画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

今、その『読むに耐えない』ものや『読む人がいないもの』を提供する人間が減っている。その背景にあるのは、『いいね!』である。

 

フランスの詩人、シャンフォールは、

 

と言ったが、そこにも書いた、『Facebookを集客に使う本』にはこうある。

刺激が少なくても、刺激が強すぎても、『いいね!』にはならない。

●平凡ゾーン(刺激が少なすぎる)

  • 面白くない
  • 興味が無い
  • 共感ポイントが無い
  • つまらない

●いいね!ゾーン(適度な刺激)

  • 納得できる意見
  • 勉強になる視点
  • 意外な発見
  • 面白い話
  • かわいい写真や動画
  • ためになる情報
  • 自分に関係がある情報、参加できるもの
  • いち早い情報

●危険ゾーン(刺激が強すぎる)

  • きついジョーク
  • 過激な意見
  • 怖い写真や動画
  • 特定の人、団体への批判、悪口
  • 政治的発言

 

実際は『危険ゾーン』に入ってしまうものはごくわずかだ。人は『非常識』と言われることをあえてしようとはしないからだ。

 

 

私も、10年ほど前からソーシャルネットワークを経験してきて、日記のようなものから、写真のようなものから、文章の様なものをそれなりに掲載してきたが、結果、たどり着いたのが今の体制である。『いいね!ゾーンを完全に無視した知性の掲載』である。『いいね!ゾーンを完全に意識した情報の掲載』ではない。読むに耐えず、読む人がいなくても、そっちに徹した方が、人生の黄昏時を迎えて、振り返った時に後悔しないと判断したからだ。私は、人の目を気にするためにこの世に生まれたのではないのである。

 

 

 

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