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オスカー・ワイルド『戦争が邪悪だと認められている限り、戦争は常にその魅力を持つだろう。これが卑俗なものだと考えられる時は、戦争は一時的なものに終わるであろう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アイルランド作家 オスカー・ワイルド画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

そう言われると確かに、戦争やテロを起こす人間達は、皆、ある種の『悦』に入っている印象を受ける。『これが自分の正義なのだ』とか、『神のご意志だ』とか、ヒトラーの意見一つ考えるだけで、そんな印象がより明確に浮き彫りになる。

 

 

自分が正しいと思っているのだ。ヒトラーに限らず、全ての戦争を美化・正当化している人間は、皆、共通してこういう思想を持っている印象を受ける。オスカー・ワイルドの言う通り、戦争というものがある種の正義ではなく、単なる卑俗行為であることを本当に理解した時、人類は、この世から戦争を無くそうとして、動き出す可能性が高い。

 

私は中学時代、完全な不良少年だったが、周りや、大人たちがそのことについて低く評価することなど、一切関係なかった。別に理由は、『高く評価してもらいたい』わけではなかったからだ。自由に生きたかった。私は両親に宗教を強要されて育ったこともあって、人一倍自由を求めていて、その結果が不良少年という範囲の中に属していたということだったのだ。

 

私はあの時、確かに自由を感じていた。何もかもから解放されて、魂が生き生きしているのがわかった。つまり私はそれらの行為に対し、『卑俗である』という感覚を一切持ち合わせていなかった。だからその行為を続けていたのである。その私の経験を考えても、オスカー・ワイルドの言う言葉は傾聴に値する。

 

 

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