偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
キング牧師は言う。
『一つ屋根の下』の名台詞にも『そこに愛はあるのかい?』というものがあるが、正直本当に、それがあるか、ないかに限るのである。例えば、『躾け』と『虐待』の境目はどこにあるだろうか。親は躾けのつもりで、真冬の夜に子供を外に追い出す。これは一見するとどう考えても『虐待』だ。だが、親は『躾け』のつもりでやっている。
こんな極めてギリギリのケースでも、そこに愛があるか、ないかで大きく変わってくる。なぜなら、『愛』があれば、絶対に『死なせない』のだ。だが、『愛』がないなら、それで『死なせる』ことがある。しかし、『死なせてしまった』人も、最初から死なすつもりではなかったと、言うだろう。
しかし、絶対に『死なせない』人は、絶対に『死なせない』のだ。どんなことがあっても。例えば自分も別の裏口から外に出て、同じように寒空で子供をちゃんと見張る。見ていないようで、放棄しているようで、きちんと教育と真正面から向き合う。『愛』があれば、それが出来るし、ないなら出来ない。
ただ外に出してカギをかけてテレビを観ながら寝転がり、最悪のケースは外に子供を出していることを忘れる。それが、『愛』があるか、無いかの差だ。つまるところ、キング牧師の言う様に、『厳しい説教、躾けという敵』を、『自分と切磋琢磨して成長させてくれる友人』に変えられるのは、『愛』だけなのである。
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