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王陽明『友というものは、欠点を指摘したりするよりは、むしろ助けたり励ましたりすることに重点を置くべきだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]中国陽明学の祖 王陽明画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

それは王陽明の、

 

ここに書いた様に、『同じ階層』というキーワードがカギになるだろうが、私は今回の王陽明の言葉は、首をかしげる。いや、正確には『王陽明のこの日本語訳には』だ。極めて微妙なニュアンスの違いで、意味が大きく変わってきてしまう。『心のブレーキの外し方』にはこうある。

あなたがプラスに成長することを、無意識的にでも邪魔してくるような人たちは、そもそも”友達”と呼ぶに値しないのです。

 

確かにここで考えてもわかるように、『友』というものは、『友の足を引っ張らない存在』であるということは、間違いない事実と言えそうだ。そう考えると、王陽明の言う『欠点を指摘する』ということも、この『足を引っ張る行為』として数えることもできるから、一見するとそれでいいのだが、しかし私は、『助けたり励ましたりする』ことと、『慣れあい傷を慰め合う』ことが、非常に密接にリンクしていて、その違いを理解している人の数が、あまり多くない、という印象を強く受けるのだ。

 

そして『欠点(弱点)』を指摘された人間が、そこを穴埋めしようとしてエネルギーを捻出し、結果的に成長する、ということも、私の人生ではよく目にした光景だ。様々な観点から、この言葉を考えたいのである。

 

 

 

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