偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『世の中にはネットやメディアだけではたどりつけない情報がある。自分の足で調べなければ気づかないことがあるのだ。知的好奇心を持つ第三者の目で行動し観察・思考することも、「気づく力」につながる大事な要素ではないかと思う。』
ここで言われているのはまさしく、
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ここに書いたことそのものである。
『アンテナ』とは、公共の電波の受信装置であり、世の人々は、往々にしてアンテナから一般的な情報を受信できるようになっている。しかし、『カミオカンデ』というものは、広義として受信装置としているが、これでキャッチできるのはラジオやテレビのそれではない。『宇宙にある未確認素粒子』を見つける為の受信装置だ。つまり、『インフォメーション(情報)』をアンテナで、『インテリジェンス(知性)』をカミオカンデで捕まえるというイメージを打ちだしたのが、その記事の内容である。
感覚的なことを言っているだけなので、感覚的に理解するだけで充分だが、しかし、福沢諭吉の、
にも書いた様に、世間一般は、得てしてこの『カミオカンデ』を設置していないのであり、それなのに、ここで福沢諭吉に言われた尾崎行雄は、『識者にだけわかってもらえればそれでいい』と言い、『カミオカンデ向け』の『知性』を発信しようとしたから、福沢にそう怒られたのだ。何しろ尾崎は、『筆一本で食べていきたい』と言ったのである。
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